判断能力が低下した場合、交通事故の損害賠償は、どのような手続ですれば良いでしょうか?

私の父は、高齢でしたが、一人で生活をすることができていました。

私の父は、青信号で横断歩道を渡っているときに、左折してきた自動車と接触し、重傷を負い、救急車で病院に運ばれました。

私の父は、長期間入院し、退院後も、通院をしました。私の父は、先日、後遺障害の等級認定を受けました。

私の父は、長期にわたる治療中、認知症になってしまい、判断能力が低下しました。私は、私の父が弁護士さんに依頼して、交通事故の示談交渉をしてもらいたいと思っていますが、弁護士さんに示談交渉を委任することを理解することができない状況だと思います。

このようなときに、どうすれば良いでしょうか。

なお、私の父は、資産もあり、その管理についても、不安です。

 

 

 

 

 

 

判断能力が低下した方の財産管理の制度として、成年後見制度があります。成年後見制度を利用できるほどに判断能力が低下している場合、成年後見制度を利用し、弁護士を成年後見人に選任して、示談交渉をしてもらうことも考えられますし、親族の方が成年後見人となって、交通事故の示談交渉を弁護士に委任することも考えられます。

弁護士に成年後見制度、交通事故の示談交渉について、相談をされてはいかがでしょうか。

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弁護士 寺部光敏

愛知県豊橋市出身 名古屋大学法学部を卒業後、弁護士となる。豊橋に根付いた寺部法律事務所の代表弁護士。20年以上の弁護士歴で得た豊富な経験を活かし、交通事故に苦しむ人を一人でも救うため弁護活動を行っている。

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