【コラム】死亡事故の慰謝料

事務員:交通事故で被害者の方がなくなられたときの慰謝料の請求権者について、以前、説明していただきましたが、慰謝料の金額については、どのように決まるのですか。

弁護士:慰謝料の金額については、裁判では、様々な要素を考慮して決められると考えられます。
    大きなポイントの一つと考えられるのが、被害者が家族のなかでどのような立場であったか、だと思います。

    例えば、被害者の方が一家の支柱として働いて家族を支えていたとか、被害者の方が高齢の年金生活をしている方で、相続人が成人した子であるとか、です。

事務員:例えば、夫が会社員として働き、妻と2人の小学生の子がいる場合では、夫が交通事故で死亡した場合、家族に与える影響も大きそうですね。
    このような場合、慰謝料は、どのくらいの金額になりますか。

弁護士:慰謝料は、様々な要素を考慮して決められるので、一概にいくらとは言えませんが、遺族固有の慰謝料を含めて、3000万円前後くらいのケースが多いと思います。

事務員:交通事故の慰謝料には、いろいろ難しい問題がありそうですね。
    弁護士さんに相談をしたほうが、良さそうですね。

(注)慰謝料については、個別の事案に応じて金額が変わると考えられますので、詳しくは、依頼する弁護士によく相談してください。

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弁護士 寺部光敏

愛知県豊橋市出身 名古屋大学法学部を卒業後、弁護士となる。豊橋に根付いた寺部法律事務所の代表弁護士。20年以上の弁護士歴で得た豊富な経験を活かし、交通事故に苦しむ人を一人でも救うため弁護活動を行っている。

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