サッカーと整形外科の通院

交通事故のご相談を受けるにあたり、ほとんどの方が整形外科に通院されています。

私は、日頃、整形外科に通うことはありませんが、私自身、過去に整形外科に通ったことがあります。
このコラムでは、そのときのことを思い出しながら書きます。

私は、昔、サッカーをしていたのですが、あるサッカーのチーム(正式なチームというより、サッカー好きの方の集まりのチームです)の方に誘われて、ある日、試合にでることになりました。試合で、シュートを打って、着地したときに、スライディングタックルを受けて、足首を打撲してしまいました。
そのときは、骨にひびが入ったかと思うほど痛かったことを覚えています。足首の部分がすごく腫れて、右足と左足を見比べると、だいぶ違うと感じました。

私は、整形外科に通院したのですが、幸い骨には異常はなく、足首を固定する装具をはめて、しばらくは片足を引きずるように歩いていました。
当時は、足の痛みがとれるのか、後遺症(後遺障害)が残らないか、心配でした。
交通事故の被害者の方のお話をうかがうと、当時の私よりずっと不安な気持ちで通院を続けられていると感じます。

幸い、2、3回程度の通院で、痛みや腫れはなくなり、治りました。

当時は、司法試験の受験生でした。
司法試験に合格し、弁護士になった後、弁護士会にサッカーチームがあることを知ったのですが、仕事が忙しく、なかなか名古屋市まで練習に行くことができなかったので、参加しないままでした。
今では、もっぱら、サッカーはテレビで見るだけになったのですが、また、機会があれば、サッカーの練習に参加してみたいと思っています。

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