新着情報

後遺障害(後遺症)の等級認定の手続きには、どのような手続きがありますか?

弁護士:交通事故の被害者の方が、治療を継続し、症状固定(しょうじょうこてい:治療を続けても改善が見込めない状態をいいます)となったものの、例えば、痛みなどが残っている場合には、どうしますか?   事務員:後遺障害(後遺症)の等級認定の手続きを検討します。     ところで、後遺障害の等級認定の手続きには、どのような手続きがありますか?   弁護士:事前認定という手続き
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大学生の逸失利益は、認められますか?

私の長女は、大学3年生でした。私の長女は、大学卒業後、企業に就職する予定でした。 私の長女は、3か月前、青信号に従って、横断歩道を横断中、自動車と衝突し、交通事故で死亡しました。長女は、独身でしたので、私の長女の法定相続人は、私と夫です。 私の長女は、交通事故当時、大学生で仕事はしていませんでしたが、逸失利益は、認められるのでしょうか?     大学生の死亡逸失利
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幼児の通院付き添い費は、認められますか?

私の夫は、子どもを乗せて自動車を運転して、赤信号で停車していたところ、後ろからきた自動車に追突されました。 子どもは、事故当日、整形外科に通院しましたが、痛みが残ったので、整形外科への通院を続けました。通院をはじめて約1か月で痛みがおさまったので、症状固定となりました。 私の夫は、仕事が忙しく、子どもの通院には、主婦である私が付き添いました。子どもは、幼稚園に通園しているので、一人で通院するこ
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チャイルドシートを装着しないと過失相殺されますか?

私は、子どもを後部座席に乗せて自動車を運転し、赤信号で停車していたところ、後ろからきた自動車に追突されました。 子どもが幼児なので、本来であれば、チャイルドシートを装着している必要があるのですが、近い場所に移動するだけなので、ついついチャイルドシートを装着しないで運転してしまい、交通事故にあいました。子どもは、整形外科に通院し、今後もしばらく通院する予定です。 子どもの人身の示談交渉において、
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交通事故の損害賠償において、親族の固有の慰謝料は、認められますか?

事務員:交通事故の被害にあった方に精神的苦痛が認められ、慰謝料が認められることは分かるのですが、親族の方にも慰謝料は認められますか?   弁護士:被害者の親族の方には、原則として、慰謝料が認められません。     もっとも、民法は、死亡事故について、被害者も父母、配偶者及び子に固有の慰謝料が認められる旨規定しています。   事務員:死亡事故の場合、配偶者と子は、相続人
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交通事故の物損の示談交渉において、評価損(格落ち損)が争点になり、示談交渉の結果、評価損が認められた事例

ご相談者:30代(男性)/会社員 事故状況:自動車を運転し、赤信号のため停車をしていたところ、後方から来た自動車に追突されました。                  ご依頼者の方に過失はありませんでした。   ご依頼の経緯:ご本人が相手方保険会社との交渉の中で、評価損を保険会社が認めない意向を示したため、受任に至りました。    賠償項目
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交通事故において定期金による賠償を認める最高裁判所の判決がされました

交通事故の損害賠償請求訴訟について、従前は、判決の場合、通常、一括払いの判決がされてきました。 もっとも、一括払いとなる場合、後遺障害逸失利益については、ライプニッツ計数を乗じて計算するため、定期金賠償と比べて受け取る総額が目減りをしてしまいました。 最高裁判所は、令和2年7月9日、交通事故の損害賠償について、後遺障害による逸失利益につき、定期金による賠償を認める判断をしました。 最高裁判所
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交通事故の損害賠償について、どのようなものが後遺障害となるのですか?

事務員:交通事故の損害賠償について、後遺障害(後遺症)という言葉を聞きますが、具体的には、どのようなものが後遺障害となるのですか?   弁護士:自動車損害賠償保障法という法律があり、その施行令に別表第1という表と別表第2という表があります。別表第1には、第1級と第2級が、別表第2には、第1級から第14級まで規定されています。   事務員:交通事故の損害賠償について、普段
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専業主婦でも後遺障害の逸失利益は、認められますか?

私は、夫と2歳の子と同居しており、専業主婦をしています。 私は、昨年、子供を後部座席に乗せ、自動車を運転し、赤信号で停車していたところ、後ろからきた自動車に追突されました。 私は、整形外科に通院し、レントゲンを撮影しましたが、骨に異常はありませんでした。私は、その後、首、肩、腰の痛みのため、整形外科に通院し、リハビリを受けたり、診察を受け、薬を処方してもらったりしました。 私は、約8か月、通
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新型コロナウイルス感染症等への対応を継続します

当事務所では、新型コロナウィルス感染症等への対応として、事務所にお越しいただいた方及び当事務所のスタッフの安全を考慮し、次のような対応をさせていただいておりますが、今後も継続させていただきます。    当事務所の対応  ①弁護士がマスクを着用したまま、ご相談に対応したり、事務所スタッフがマスクを着用したまま、執務させていただきます。  ②空気清浄機、加湿器(加湿器は、湿度によって
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