新着情報

加害者が未成年の場合、誰に請求をすればよいでしょうか?

私は、横断歩道を青信号に従って横断中、後ろからきた自転車がぶつかってきました。その自転車には、小学校1年生の子が乗っていました。すぐ近くには、その子の両親がいました。 私は、その場で倒れ込んでしまい、整形外科に通院をしました。 私は、腰が痛く、約1ヶ月通いましたが、痛みが収まり、治癒しました。 私は、通院の際、健康保険証を使って通院し、治療費は、いったん私が負担して支払いました。 私は、この場合、
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同乗していたペットが死亡した場合、慰謝料は、請求できますか?

私は、自動車を運転し、道路を直進していたところ、センターラインをオーバーしてきた自動車に衝突されました。 私は、幸い、軽症ですが、同乗していた飼い犬が死亡しました。 私は、現在、任意保険の保険会社と交渉をしています。相手方の任意保険の保険会社は、自動車の修理代、代車費用、死亡した犬の価値相当額は支払うと言っていますが、犬の死亡についての慰謝料の支払いは拒絶しています。 私は、長年、飼っていた犬です
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交通事故で自動車が廃車になった場合、代車代を請求できますか?

質問 私は、自動車が廃車になったので、新しい自動車を購入せざるを得ない状況です。 私は、新しい自動車をどの自動車にするか既に決めており、納車に時間はかからない見込みです。私は、保険会社から、廃車になる自動車の査定額を聞いており、査定額に異議はありません。私は、自動車を購入するまでの間、代車を利用し、代車代を負担してもらうことができるのでしょうか。 相手方は、対物、対人無制限の任
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後遺障害のない事案で、慰謝料と休業損害が争点となり、交渉の結果、慰謝料と休業損害がともに増額になった事例

ご相談者 40代(女性)/パート 事故状況 信号のある交差点において、赤信号のため停車していたところ、後方から追突されました。 ご依頼者の方に過失はありませんでした。 傷 病 名 頸部挫傷、背部挫傷 後遺障害等級 なし ご依頼の経緯 治療終了後、保険会社からの提示があり、ご相談にご来所
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後遺障害のない事案で、慰謝料のみが争点となり、交渉の結果、増額になった事例

ご相談者 20代(女性)/パート 事故状況 信号のある交差点において、赤信号のため停車していたところ、後方から追突されました。 ご依頼者の方に過失はありませんでした。 傷 病 名 頸椎捻挫、右肩打撲、背部打撲、腰部打撲 後遺障害等級 なし ご依頼の経緯 治療終了後、ご相談に来所されました。後遺障害等級認定の申請をするか悩まれていましたが
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【コラム】労災についての勉強会に参加してきました

先日、労災についての勉強会に参加してきました。 労災事件については、訴訟を何度か経験をしたことはあるのですが、労災の申請については、経験をしたことはなく、労災事故直後からの流れについては、明確なイメージは必ずしもつかめていませんでした。 私には、知り合いの社会保険労務士の先生がいますので、社会保険労務士の先生と協力することで、労災申請について教えていただくことはできるのですが
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【コラム】業務災害と通勤災害

はじめに 労働者災害補償保険(労災保険)は、業務災害と通勤災害に適用されます。以下、業務災害と通勤災害について、簡単に説明します。 業務災害 業務災害とは、労働者の業務上の負傷、疾病、障害又は死亡をいいます。業務上といえるためには、業務起因性と業務遂行性が必要と考えられます。 業務遂行性とは、労働者が事業主の支配ないし管理下にあるなかでという意味であると考えられます。業務が原因で事故が発生したこ
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【コラム】後遺障害(後遺症)の等級認定

事務員:交通事故で症状固定後も、後遺障害(後遺症)が残り、後遺障害の等級認定をする場合、どのような方法がありますか。 弁護士:大きく分けて、事前認定(じぜんにんてい)という手続と被害者請求(ひがいしゃせいきゅう)という手続があります。 事務員:事前認定とは、どのような手続ですか。 弁護士:おおざっぱに言えば、事前認定とは、自賠責保険の認定内容を任意保険の保険会社があらかじめ確認する制度をいい
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【コラム】通院交通費

事務員:交通事故の被害にあい、整形外科に通院した場合、通院交通費が問題となる場合があると思います。 弁護士:そうですね。     ここで、次のような事例を仮定して説明します。     30代の主婦のAさんは、赤信号で停車中、後ろからきた自動車に追突されました。 Aさんは、首や肩の痛みがあり、整形外科に約3ヶ月間通院し、治療が終了しました。Aさんは、3ヶ月の間に25日通院しました。Aさんは
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【コラム】死亡事故の慰謝料

事務員:交通事故で被害者の方がなくなられたときの慰謝料の請求権者について、以前、説明していただきましたが、慰謝料の金額については、どのように決まるのですか。 弁護士:慰謝料の金額については、裁判では、様々な要素を考慮して決められると考えられます。     大きなポイントの一つと考えられるのが、被害者が家族のなかでどのような立場であったか、だと思います。     例えば、被害者の方が一家の支柱
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