新着情報
専業主婦でも後遺障害の逸失利益は、認められますか?
私は、夫と2歳の子と同居しており、専業主婦をしています。
私は、昨年、子供を後部座席に乗せ、自動車を運転し、赤信号で停車していたところ、後ろからきた自動車に追突されました。
私は、整形外科に通院し、レントゲンを撮影しましたが、骨に異常はありませんでした。私は、その後、首、肩、腰の痛みのため、整形外科に通院し、リハビリを受けたり、診察を受け、薬を処方してもらったりしました。
私は、約8か月、通
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新型コロナウイルス感染症等への対応を継続します
当事務所では、新型コロナウィルス感染症等への対応として、事務所にお越しいただいた方及び当事務所のスタッフの安全を考慮し、次のような対応をさせていただいておりますが、今後も継続させていただきます。
当事務所の対応
①弁護士がマスクを着用したまま、ご相談に対応したり、事務所スタッフがマスクを着用したまま、執務させていただきます。
②空気清浄機、加湿器(加湿器は、湿度によって
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交通事故で入院中の雑費は、損害賠償においてどのように計算されますか?
私は、青信号にしたがって、横断歩道を横断していたところ、左折してきた自動車に衝突し、足の骨を骨折し、入院をしました。
私は、救急車で運ばれ、病院に入院し、手術を受けました。私は、約2か月間、入院をしていました。私は、退院後も、病院に通院し、約半年後に症状固定となりました。
私は、その後、後遺障害の等級認定を受け、示談交渉が始まりました。
私は、入院中にテレビを見たりなど、諸雑費がかかりました
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通勤中の交通事故には、労災保険が適用されますか?
私は、通勤のため、自動車を運転して優先道路を直進していたところ、信号のない交差点で、一時停止を見落として、交差点に進入してきた自動車と衝突しました。
私は、整形外科に通院し、レントゲンを撮影し、痛み止めの薬を処方してもらいました。
相手方は、対人無制限の任意保険に加入しており、私は、相手方の任意保険の保険会社から連絡を受けました。
私は、通勤途中の交通事故には、労災保険が適用される場合がある
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判断能力が低下した場合、交通事故の損害賠償は、どのような手続ですれば良いでしょうか?
私の父は、高齢でしたが、一人で生活をすることができていました。
私の父は、青信号で横断歩道を渡っているときに、左折してきた自動車と接触し、重傷を負い、救急車で病院に運ばれました。
私の父は、長期間入院し、退院後も、通院をしました。私の父は、先日、後遺障害の等級認定を受けました。
私の父は、長期にわたる治療中、認知症になってしまい、判断能力が低下しました。私は、私の父が弁護士さんに依頼して、交
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自動車事故で、自動車買替のための費用は、損害として認められますか?
私は、自動車を運転していたところ、センターラインをオーバーして走行してきた自動車に衝突されました。
私は、自動車に大きな損傷を受けました。私は、相手方保険会社から、修理代が自動車の時価を上回るため、自動車の時価しか賠償できないと言われ、私は、私のお金で自動車を廃車にし、新しい自動車に買い換えました。相手方の保険会社からは、私の過失はないと言われています。
私は、相手方保険会社から、自動車の時価
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新型コロナウイルス感染症等への対応について
当事務所では、新型コロナウイルス感染症等への対応として、事務所にお越しいただいた方及び当事務所のスタッフの安全を考慮し、次のような対応をさせていただいております。
当事務所の対応
①弁護士がマスクを着用したまま、ご相談に対応させていただきます。
事務所スタッフがマスクを着用したまま、執務させていただく場合がございます。
②空気清浄機、加湿器(加湿器は、湿度によっ
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左後方から来た自動車に追突される被害にあい、治療中にご依頼に至り、治療終了時期について交渉し、後遺障害(第14級9号)が認定された後、示談交渉を開始し、示談交渉の結果、相当額で示談に至った事例
ご相談者:60代(女性)/主婦
事故状況:自動車に同乗して、右車線で停車していたところ、左後方から来た相手方自動車に追突されました。
傷 病 名:頸椎捻挫、背部、腰部打撲傷
後遺障害等級:併合第14級
ご依頼の経緯:治療中にご相談にいらっしゃいました。受任後症状固定時期について交渉を開始しました。
賠償項目
第1回提示
第2回提示
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症状固定後の治療費は、損害として認められますか?
私は、自動車を運転し、赤信号で停車中、後ろからきた自動車に追突されました。
私は、首や肩が痛く、いわゆるむち打ち症になり、整形外科に通院しました。私は、整形外科でリハビリを受け、痛み止めの薬を処方してもらいました。
私は、3か月ほど通院しましたが、相手方の任意保険の保険会社に症状固定と言われました。
私は、まだ、痛みが残っていたので、症状固定後に、約2週間、整形外科に通院しました。
症状固
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民法改正と交通事故の損害賠償実務への影響
1 はじめに
改正民法が、令和2年4月1日から施行されますが、交通事故の損害賠償実務には、どのような影響を与えるのでしょうか。
改正民法では、遅延損害金の利率が変更になることとなり、その結果、ライプニッツ計数の利率、遅延損害金の利率に影響を与えます。
また、消滅時効期間について、改正がされました。
2 ライプニッツ計数の利率
(1)ライプニッツ計数とは
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