怪我の痛みや補償について知りたい
交通事故に被害にあい、怪我をした場合、痛い思いをされることが多いと思いますし、治療のために通院することも苦痛に感じることが多いと思います。
交通事故で怪我をした痛みや通院による苦痛などは、後に、示談交渉の際、傷害慰謝料として評価されることが一般です。
傷害慰謝料は、訴訟という観点からは、治療期間、治療日数、傷害の内容、治療の内容などの諸事情を元に金額が決められると考えられます。
もっとも、交通事故の被害者の方にも過失がある場合には、過失相殺により、損害額の一部が減額となります。
交通事故の被害にあい、補償などについて分からないことがありましたら、弁護士までご相談ください。
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弁護士 寺部光敏
愛知県豊橋市出身 名古屋大学法学部を卒業後、弁護士となる。豊橋に根付いた寺部法律事務所の代表弁護士。20年以上の弁護士歴で得た豊富な経験を活かし、交通事故に苦しむ人を一人でも救うため弁護活動を行っている。
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