50代女性がひき逃げに遭いお亡くなりになられた死亡事故の事例

50代女性、死亡事故の事例です。相続人は、配偶者及び3人の子でした。加害者は二台の車両と考えられ、二台とも現場から逃走しました。うち一台の運転者が特定できたので、運転者等を被告にして訴訟提起しました。

被告側は全面的に争い、共同不法行為の成否などが争点になりました。判決になり、一審判決確定後、損害賠償金が支払われました。弁護士費用特約を利用しました。

賠償項目 示談交渉前 示談交渉後 増額分
治療費 0円 約1万円  
遺失利益 約1132万円
死亡慰謝料 約2200万円
葬儀費 約120万円
遺族固有の慰謝料 約250万円
弁護士費用 約145万円
過失相殺後の金額 0円 約1626万円
+遅延損害金
約1626万円
+遅延損害金

(コメント)

被告側が全面的に争い、和解に至らなかったので判決になりました。
事実認定や法律論において、個人的に難解と感じる争点を含む事案でした。

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